CALCULA
TION
TION
金融工学的評価計算
物件A設定条件
キャッシュフローツリー
- GPI
(総潜在収入) ¥10,800,000 - 空室損 ¥540,000
- EGI
(実効収入) ¥10,260,000 - OPEX
(運営費) ¥1,632,881 - NOI
(純利益) ¥8,627,119 - ADS
(借入金返済額) ¥5,390,658 - BTCF
(税引き前キャッシュフロー) ¥3,236,461 - ATCF
(税引き後キャッシュフロー) ¥2,168,428
投資効率・安全性
-
のため、
借入によるレバレッジ効果が
働いています。 -
のため、
借入金返済に余裕があります。 -
のため、
空室率に余裕があります。
用語解説
- FCR(総収益率)
NOI÷(物件価格+諸費用)×100=FCR
NOI利回りは分母が物件価格ですが、FCRは諸費用も含めた「総投資額」に対する利回りのため、その物件の「本当の利回り」といえます。 - DCR(借入金償還余裕率)
NOI÷ADS=DCR
返済不能リスクを見る指標で、この指標が高いほどローン返済に余裕があるといえます。 - K%(ローン定数)
ADS÷借入金残高×100=K%
FCR>K%、CCR>FCRであればレバレッジ効果が働いている状態。元利均等返済の場合、ADSの額は変わらないため、保有期間が長くなればなるほど、投資効率は落ちることになります。 - BER(損益分岐入居率)
損益分岐点を表す指標で、物件Aの場合、稼働率が65%を下回るとキャッシュフローがマイナスになる計算です。BER=75%以下が目安ですが、物件の戸数によっては注意が必要です。
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